新しい日本語教授法 JAMPsystem!

2018年夏から、台風先生のTAとして日本語教育に奮闘しているIkumiが実際にアメリカの大学での日本語教育やアメリカでの刺激的な生活を通して考えたことや学んだ事などを記録していきます。

あけましておめでとうございます✨

あけましておめでとうございます🎍✨

 

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ついに2020年になってしまいましたね!

ついこの前、オリンピック開催地として認定され

日本中が盛り上がっていたように感じますが、

今年はその開催年だと思うと、時間の速さを感じます。

 

 

2020年、最初のブログ更新なので

日本語や教育について書こうかとも思いましたが、

今年の私の年越しカウントダウンが予想以上に豪華だったので

カウントダウンについてゆる〜くまとめようと思います。

 

 

なんと年末、私はリッチモンドでオペア留学をしている日本人の方と

その方の友人が住んでいるLAに遊びに行きました。

(誰か知り合いがいるからできる旅行ですよね。本当に感謝です!)

12月29日から1月2日までのそんなに長くない旅でしたが、

カウントダウンはディズニーで過ごしました。

 

晦日のディズニーは大混雑が予想されるため、

開園時間の朝8時から行き、

閉園時間の午前3時ごろまでずーーーっと遊びまくりました。

 

それだけの話なのですが、

私がびっくりしたのは、カウントダウン直前の雰囲気です。

 

お城の前に、みんな集まり、ほとんど場所取りされていたのですが、

「ここは夢の国、ディズニーランドなの!?」

と戸惑ってしまうほど、音楽はディズニーの曲ではなく、

むしろクラブでガンガン流れているような曲で、

しかもみんなノリノリで踊っていました。

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カウントダウン直前の雰囲気✨

 

もちろん、観光地として有名なので、

予想以上に日本人がいましたが、

楽しそうに踊っているアメリカ人を楽しそうに日本人がみていました。

 

そして、『おしゃれキャット』に登場する猫のマリーちゃんも

キャラ崩壊と言っていいほど、中身の人はマリーちゃんだということを

忘れてしまうくらい、ダンスを楽しんでいるようでした。

夢を与えるディズニーですら、キャスト自身が楽しんでいて、

だから私たちも楽しめる。

 

「楽しい」を体で思いっきり、他人の視線を気にすることなく表現する文化、

私は大好きです♡

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ノリノリになりきって踊るマリーちゃん♡



 

やっぱりアメリカに来てからのことを振り返ってみると、

当たり前のように思っていたことが見事に覆され、

日々刺激を受けながら楽しんでいます。

 

例えば、

飛行機の中でサービスをするCAさんは、若くて綺麗な女性だけで、

日本ではそれが当たり前なので、全世界共通だと思い込んでいましたが、

それは間違っていました。

 

初めて、日本からアメリカに来た時、

これからどんな生活が待ち受けているのか、ワクワクドキドキしながら乗った飛行機、

いや、むしろ焦りと心配の方が強かったですけど、

そういう気持ちでいっぱいの時、少しぽっちゃりしていて中年くらいのおばちゃんが

CAをしていて、しかも「ポーク、ビーフ、チキン、どっちにする〜?」

「はい、ポークね〜はいよ〜あなたは?」っていう感じで、

え?アメリカのCAはこんな感じなの?と戸惑ったのを覚えています。

 

もちろん、若くてきれいなCAさんもいますが、

大体中年くらいの方が多い印象です。

 

こんなちょっとしたことでも、「当たり前が覆される世界」

私は好きです♡

 

今まで日本で育って、なんとなく身についた考え方や価値観を

否定するわけじゃないですけど、

「こういうことってありなんだ〜!!!」

「え、まさかこうしちゃうの!?」

とワクワクさせられるような感覚。

日本にいてはなかなか味わえないと思います。

 

TA任期は、残り5ヶ月。

毎日ワクワクさせてくれる環境と、周りの方々の感謝しながら

先生からもらえる知識やスキルは惜しみなくいただいて、

羽ばたいていけるよう精進します。

 

皆様にとっても素敵な一年になりますように✨